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特撮大百科DREAMS

提供元C社の優しさ()とやら故に最新作の御紹介は基本困難としておりますが、業界屈指のクオリティとバイタリティを誇る【特撮大百科】シリーズから年代問わずランダムに選んでのレビューをメインとする個人的趣味全開のオタク系ブログです。毎月5の倍数日の更新を心掛けております。

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ウルトラベビーキーホルダー



今回御紹介いたしますのはこちら。

映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」より

『ウルトラベビーキーホルダー』

です。


劇中、M78星雲に存在する優れた高い科学力のもと、宇宙警備隊に所属するウルトラ戦士を始めとした、数多くのウルトラ族が暮らす光の国。
その誰もが愛と正義を重んじ平和な日常を築き上げていたものの、ある日全宇宙の支配を目論む反逆者・ウルトラマンベリアルによって光の国の太陽であるプラズマスパークを強奪され、光の国はほぼ全ての住民を巻き添えに壊滅してしまう……。

しかしウルトラセブンの息子こと新たなウルトラヒーロー・ウルトラマンゼロと仲間達によってベリアルは討ち倒され、プラズマスパークも無事奪還に成功する。

暖かな光を取り戻し、息を吹き返した光の国の住民達は、未曾有の絶望からの解放を実感しながら愛する者と共に安堵と歓喜に包まれ、ゼロもまた父親のセブンとの確執を越えその絆を一層深め合う。

その後ウルトラ戦士達は二度とこの光を絶やさぬよう、これからも正義と平和。そして宇宙の未来を守り抜く為に戦い続ける事を気持ち新たに誓うのだった。


本作は株式会社キャスト初のウルトラ作品からの造型物の一つとして、最終盤にほんの一瞬の出番ながら、未来のウルトラヒーローとなる可能性を大きく秘めた、とあるウルトラ夫妻の赤ん坊を再現したキーホルダーとなっております。

極悪非道のウルトラ戦士・ウルトラマンベリアルの登場。
ベリアルによって次々と返り討ちに合う歴戦の勇者達。

そして光の国崩壊。

これまでのウルトラシリーズに無い程、ショッキングな展開の連続で観客を愕然とさせた同映画。

もちろんベリアル同様にこれがデビュー作となった、ウルトラマンゼロの活躍はそんな絶望的な雰囲気をぶち壊すに相応しい痛快さがありました。
しかし同映画のテーマである
「受け継がれる魂」
に当て嵌まるのはゼロだけでなく、このウルトラベビーまた然り。
あくまでモブの立場ながら生命の躍動を物語るその存在感は、確実に未来への希望の象徴として、まさに一服の清涼剤となったのではないでしょうか。

そしておそらくこれがキャストの面目躍如となる記念すべき初めての商品化であろう本作。
キーホルダーと言う仕様の新鮮さもさることながら、ウルトラベビーの造型そのものも特撮大百科のセオリー通り、変化球なセレクトだからこそのストレートなクオリティを発揮。

銀一色を基調としつつ周囲のカプセルと中央のベビーの塗り分けも、そのメリハリの表現力に感心させられるさすがの仕上げぶり。



カプセルも素朴な見た目に騙される事なかれな、
安心感ある優しげなデザインとさり気なく織り込まれたSF調の意匠を率直に汲み取り、精緻に形にした絶妙な造り込みが見て取れます。

ウルトラベビー本体の無機質な光沢以上に、生命の暖かみを感じさせる弾力性ある質感を忠実に演出。



丸みに富んだ輪郭をはっきりと浮かび上がらせた、赤ん坊特有の母性や父性をくすぐる無邪気な愛らしさ。
それを克明に表現する和やかな雰囲気は、多くの人の目に付くキーホルダーの性質に最適で、まさにさり気なく魅せる粋な癒し系アイテムだと言えます。

何よりウルトラシリーズと言うまた新たなジャンルへと踏み込んだ特撮大百科。
今後の展開への注目度からも、その皮切りとなるキャラとして、もしかしたらこれ以上になく幸先の良さを得たセレクトであるかもしれません。
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テーマ:特撮 - ジャンル:サブカル

  1. 2017/10/10(火) 00:25:14|
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