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特撮大百科DREAMS

提供元C社の優しさ()とやら故に最新作の御紹介は基本困難としておりますが、業界屈指のクオリティとバイタリティを誇る【特撮大百科】シリーズから年代問わずランダムに選んでのレビューをメインとする個人的趣味全開のオタク系ブログです。毎月5の倍数日の更新を心掛けております。

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小笠原怪獣ランド



今回御紹介いたしますのはこちら。

ゴジラオーナメント特撮大百科シリーズから映画「怪獣総進撃」より

『小笠原怪獣ランド』

です。


劇中、20世紀末に国連科学委員会が小笠原諸島の無人島に建設。
世界中の怪獣達を集め、地下深くに設けられたコントロールセンターによる制御を主体にした、研究・飼育・管理を目的としており、島内にはゴジラ・モスラ・ラドン・アンギラス・ミニラ・ゴロザウルス・バラン・バラゴン・マンダ・クモンガが確認される。

管制装置からの赤外線によって怪獣を区域ごとに分けている為に、多種多様な怪獣達が互いに争いあう事もなく、本能や習性に応じた防護装置によって外部への出奔も防いでいる。

更に周辺海域では、怪獣達の豊富な食糧となる魚類の養殖を行う海底牧場も併設。
まさに人類はその叡智の賜物たるテクノロジーで、最大の脅威であった怪獣との共存を果たす理想郷を築き上げていた。

しかしある日、思わぬ外敵からの襲撃によって理想郷は瞬く間に崩壊。

多数の怪獣や職員諸共に悪辣な侵略者・キラアク星人の魔の手に落ちた怪獣ランドは、地球侵略の拠点へと変えられてしまった……。


本作では物語の根底となる重要な舞台にして、凶暴な怪獣達を見事に手懐け、ゴジラシリーズでもトップクラスの快挙を成し遂げたと言える、小笠原怪獣ランドの全景を手の平サイズでオーナメント化しております。

業界屈指の型破りな姿勢を堅持し続ける株式会社キャスト。
毎回その冴えた発想力を貫き通す作品群は、買う者見る者に常に目から鱗な斬新さをもたらしています。

そしてそれは時によもやこんな物まで、と常人では予想すら及ばぬ超コアな仰天作品に至る事も。

本作もまたその一例に数えられる「特撮」そのものをテーマとする、この特撮大百科においてもやはり愕然必至のチョイス。
この系統の代表作とも言える『沈没する日本列島』や『東京最后の日』等の東宝特撮地理シリーズの最新作にして、時期的に同じく「怪獣総進撃」から作品をリリースしている

【11大怪獣総進撃シリーズ】

の脇を固める補完アイテムとの見方も出来そうです。

それゆえ本作の雰囲気も島としてのネイチャー感よりも、小道具のミニチュア感を明確に意識した再現性。

手の平サイズながらその全容をはっきりとした仕様で魅せる、怪獣ランドの外観を形作る複雑な隆起のテクスチャーは、まさに風情ある絶景演出に優れた精巧な仕上がり。



多くの怪獣達が住まうのも納得の、広大さが伝わる焦茶色の大地。鬱蒼と島中に茂る木々の緑。そして周囲の海との相乗効果で清涼感すら漂わせる白い砂浜。

それ3色のコントラストが、派手さは無くとも同造型のメリハリある色彩を鮮やかに描き出しています。



また目を凝らすと、極小ながら2カ所の管制装置もちゃんと再現しており、さすがの仕事の細やかさが見て取れます。

なお周辺の海はクリア素材ではなく、塗装による素朴な表現が為されています。



盲点突く着眼点と自由な決断力の勝利である異色作として、11大怪獣達に引けを取らぬ存在感を秘めたオーナメントであると、本作も刮目して評価すべきかもしれません。
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テーマ:特撮 - ジャンル:サブカル

  1. 2017/12/05(火) 00:05:43|
  2. ゴジラオーナメント特撮大百科
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